「戌年」の藻岩この実会は?

2018年(平成30年)を迎え、気付くと既に1月も下旬になっておりました。新年のご挨拶も適切な頃に、皆様にお届けできず申し訳ございませんでした。

さて、日本の風習やモノの例えには、自然や農業が深くかかわっていることがあります。例えば、受験で見事合格した場合は「桜咲く」、みずみずしい様子を示すときは「朝露のような」とか、いろいろな言い回しがあります。

今年は戌年(いぬどし)です。これもまた、自然や農業等に関係した表現や意味理解があります。戌年の前の年は酉年(とりどし)。酉(とり)は、鳥の別の表現の仕方ですが、「鳥 → とり → 採り・獲り」というように、単語の音から、別の言い回し、意味に転用して縁起の良い様を示すことがあります。つまりは、酉年は収穫に適した年だった…ということになります。

では、戌年をどう考えるのか…ということになりますが、酉年のあとの年であることから「収穫後の田畑の様子」を表現することがあるようです。言い換えれば、「収穫後の田畑が再び多くの作物が育つように準備を始める」ということになりますね。そういう意味では、戌年は、今までの取り組みの成果を省みながら、軌道修正や新たに始めることの準備の始まりに向いているのかもしれませんね。

藻岩この実会も、今年の8月で法人設立から丸2年を迎えます。これまでの利用者支援をはじめ、事業の在り方については、再検討をしながらよりより福祉サービスの提供ができるように努めていかなければなりません。ちょうど、平成30年度には第4次障害者基本計画画打ち出されますし、私たちがめざすべきところを再確認しながら、新しい年を歩んでいきたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。