新型コロナウィルス感染症の対策について

早春の候、時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
平素より当法人へのご理解ご協力を賜り、心より感謝申し上げます。

さて、「新型コロナウイルス」の感染拡大について、国内の複数地域で感染経路が明らかでない患者が発生しております。 北海道は首都圏に次いで2番目に感染者数の多い地域となり、過日、北海道知事から「緊急事態宣言」が出されるなど最大限の警戒に関する声明が出されました。
札幌市は人口が多く商業、観光業の要の都市です。大規模な感染拡大に至りつつありますが、さらなる感染を生み出すことを防止することが非常に重要な時期であると考えます。
このような状況ではございますが、当法人が運営する事業につきましては以下の理由から、可能な限り通常通り開催することとします。

・当法人が支援対象としている方については、継続的な支援が必要であること。
・また、緊急性の高い短期入所事業については支援が必要であること。

なお、上記対応の前提として、以下の対応を取ることとします。

・職員については出勤前に各自で体温を計測し、37.5度以上の発熱が認められる場合には、出勤を行わないことを徹底する。
・過去に発熱が認められた場合にあっては、解熱後24時間以上が経過し、呼吸器症状が改善傾向となるまでは同様の取り扱いとする。
・該当する職員については、「社会福祉施設等における新型コロナウイルスへの対応について」(令和2年2月27日厚生労働省子ども家庭局家庭福祉課、厚生労働省子ども家庭局母子保健課、厚生労働省社会・援護局保護課、厚生労働省社会・援護局福祉基盤課、厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課、厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課、厚生労働省老健局総務課認知症施策推進室、厚生労働省老健局高齢者支援課、厚生労働省老健局振興課、厚生労働省老健局老人保健課)を踏まえ、適切な相談および受診を行うこととする。
・通所利用者については、通所前に各家庭で体温を計測し、37.5度以上の発熱が認められる場合には、通所をお断りすることとする。
・事業所内に「一般的な感染症対策」「マスクについて」「咳エチケット」「手洗い」についての掲示や各家庭への通信を徹底し、感染症の拡大防止に努める。
・緊急性が高くないイベント等については、開催の見送りを検討する。
・施設見学者については、集団の見学者対応を避ける。また、見学可能な施設を、通所型の事業所のみとし、入所施設及びグループホーム等生活の拠点となっている施設の見学受け入れを行わない。
・就職活動中の学生については、原則個別対応とし、一般的な感染症対策に準じてご理解いただき、受け入れるものとする。

上記対応により、現在当法人事業所を利用いただいている皆様への影響を最大限減らす工夫を講じながら取り組んでまいります。
ご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

令和2年 3月3日
社会福祉法人 藻岩この実会
理事長 小笠原俊一