Do-HUG(避難所運営ゲーム)に参加しました

2月16日(金) もいわ地区センターの伊藤館長様、藻岩地区町内会連合会の小村会長様からお誘いいただき、HUG(避難所運営ゲーム)という防災講座に参加させていただきました。今回、当法人からは2人が参加させていただきました。このHUGは静岡で考案され実施されてきたものですが、北海道の季節、気候等いろいろな条件を追加した「Do-HUG」という内容になっておりました。

講師は、北海道大学工学院工学研究院 准教授 森 太郎氏

災害に遭遇した場合、どのように避難所を運営するのか、それを考えるための講座でした。

真冬の札幌、藻岩地区。気温がマイナス12℃等の想定。電気、水道、ガス、通信網など、いろいろな制限がある中で、避難してきた人を受け入れ、どのように避難所を運営するのか…という内容。次々と非難してくる世帯、病気がちの人もいれば、ペットが居たり、盲導犬がいたり、知的障がいのあるお子さんのいる家庭があったり。受け入れてきた人の中に助産婦さんいたり、物資が届いたり、ボランティアが来たり、マスコミの取材があったり…本当にいろいろなことが一度に押し寄せてくるような避難所を想定しながらの運営シミュレーションです。

 

 

約2時間強の時間は、意見を出し合い、運営する側としてどのような判断をし、どんな避難所組織を作るのかが真剣に話し合われ、あっという間に時間が過ぎました。

札幌南消防署の隊員、行政の方、非常用備蓄食品などのサンプル、寝袋や防寒対策の展示は、北海道ならではの工夫がされているものがあり、とても参考になりました。

また、機会が得られましたら、多くの職員にこの体験をしてもらいたいと思います。

 

 

←余談:

これは、札幌市特注の寝袋。エアウィーブのようなクッション材が背中の面に当るように仕込まれていて、体育館などの床が冷たいところでも、温かさを維持し、寝ても背中が痛くなりにくい工夫がされています。あぁ、この寝袋欲しいなぁ…と思いました。